太陽光発電の現状！マイナス面も見てほしい

太陽光発電はエコだエコだと言われていますが、そもそも太陽光発電パネルを作るのに電気を使っているわけで、パネルの完成後に生産される電気が使用した電気を上回らないとエコにはなりません。

日本はしょっちゅう大地震がありますし、台風で大きな被害をうけることも珍しくありません。そのような自然災害を被った際に、ソーラーパネルが壊れてしまう可能性もあるといった太陽光発電の現状を考えれば、日本で太陽光発電を推進することが、ほんとうに正しい事なのか疑問に思えます。

また、太陽光発電で発電した電気を、電力会社に通常の電気価格より圧倒的に高い価格で、強制的に買い上げさせる制度がありますが、その結果として太陽光発電を使っていない電気利用者にしわ寄せが来て、電気料金が上乗せされるわけで非常に不公平を感じます。

それに、安いソーラーパネルを作っている企業は、主として中国や韓国などの外国の企業なので、日本の企業にあまりお金が流れることがなく、経済政策としても改善の余地があると思います。

太陽光発電の現状については、太陽光発電の人気比較はソラナビ君にもまとめています。